エリザベスでエリザベス1世を演じ数々の賞を受賞し知名度を一気に上げ最も力のあるエルフのガラドリエルを演じたケイトブランシェット。彼女の身長、年齢&生い立ちや性格についてをプライベートな情報といっしょにこれまでの出演作と彼女がイケメンと言われた理由についてご紹介します。
目次
ケイトブランシェットの身長&年齢は?生い立ちや性格について
引用:http://www.elle.co.jp/culture/celebgossip/cate-blanchett-making-her-film-directorial-debut_13_0924
1969年生まれのケイトブランシェットは2018年で49歳になります。
49歳には見えないというか本当は200歳ぐらいで、ずっとこの美貌と言われた方が個人的にはしっくりきます。
本名はキャサリン・エリーズ・ブランシェットで、身長は174cmだそうです。日本人の感覚だと大きいですね!
ちなみにバイオハザードのアリス役で有名なミラ・ジョヴォヴィッチも174cmです。
年齢を重ねても美しさを保っているケイトブランシェットの生い立ちについてみていきましょう!
ケイトブランシェットは、オーストラリア・ ビクトリア州メルボルン出身だそうです。なんとなくアメリカかイギリス出身だと思っていたので意外でした!
父親はアメリカ人で広告会社の重役を務めていたそうですが、ケイトが10歳の時に心臓発作で亡くなってしまいました。
母親は、オーストラリア人で教師をやっていた方だそうです。
ケイトの強い女性のイメージは、子供の頃から女手一つで育て上げたお母さんの影響があるのかもしれませんね。
成長したケイトはメルボルン大学メソジスト女子カレッジで美術史と経済について学んだそうですが中退し、
シドニーにある、政府が設立した演劇にかかわる人物を養成するための学校オーストラリア国立演劇学院で演劇を学びます。メル・ギブソンも同じ学校の卒業生です。
1992年に大学を卒業して、舞台女優としてのキャリアをスタートさせました。
そしてケイトはいきなり華々しいデビューを果たします。
1993年に「Kafka Dances」でシドニー劇場批評家協会賞の新人賞を受賞したのです。
さらにジェフリー・ラッシュ(英国王のスピーチなどで有名)と共演した「オレアナ」で最優秀女優賞を受賞しました。
新人賞と主演女優賞をダブル受賞するのは、シドニー劇場批評家協会賞で史上初の快挙だったそうです!
大学卒業してすぐに頭角を現し、いきなりトップに躍り出るなんてケイトは昔からすごかったんですね!
引用:https://entertainmentaroundtheworld.wordpress.com/2011/11/18/when-they-were-younger-cate-blanchett/
これが若い頃のケイトです。昔から美人ですが、今は神々しさまでまとっていることがわかりますね!
ケイトは、自分のことを「ネガティブ思考の人間」と明かしたそうですが私の個人的なイメージでは、笑顔がステキで凛としたたたずまいとその存在感のすごみから
第2のメリルストリープのように見えてしまいます。そして周りにも気を配ることができ家庭を大切にする優しい性格なのかなと感じます。
話が、脱線してしまいますが、ケイトブランシェットが第2のメリルストリープだとすると同じ大御所のモーガンフリーマンのような俳優さんは、誰になるのでしょうね?
デンゼルワシントンでしょうか?(あくまで私個人の意見ですので)
ケイトブランシェットの過去の彼氏は?結婚した夫や子供について、インスタはやっているの?
ケイトは、1997年に作家のアンドリュー・アプトンと結婚していてそれ以前の彼氏についての情報がないことからよほどガードがかたい女性なのでしょうか?
それともケイトいわく「現在の夫婦関係は鉄壁」というだけあって初めて交際した男性が今の旦那さんなのかもしれませんね。
引用:http://www.zimbio.com/photos/Andrew+Upton/Dashiell+Upton/Cate+Blanchett+Family+Go+Sight+Seeing+Paris/klmMFdhGjQy
ケイトには、かわいい子供たちがいます。
長男 ダシエル・ジョン(2001年生まれ)
次男 ローマン・ロバート(2004年生まれ)
三男 イグナティウス・マーティン(2008年生まれ)
2015年に女の子を養子にしました。
エディス・ヴィヴィアン・パトリシア
引用:http://www.dailymail.co.uk/tvshowbiz/article-4246888/Cate-Blanchett-enjoys-day-family-New-York.html
これは家族写真ですが、私服なのに子供達とケイトは緑で統一されていてどこかおしゃれですね。
SNSをやるセレブが多い中、まったく何もやっていないだけでなくケイトは、SNSに対して厳しい意見を述べました。
要は、みんな他社承認欲求が強く、他人の顔色をうかがいすぎだということをケイトは言いたいそうです。
自分が作ったものや自分についてどう思うかを他人に聞くのではなくて、これが自分だということに自信をもっていればいいとケイトは言っています。
いいね!を欲しがる現代人には耳の痛い話ですね(笑)
なのでケイトはSNSをやっていないようです。
しかしケイトぐらいの信念がなければハリウッドや仕事でもここまでの成功しないのかもしれませんね。
ちなみにメリルストリープのインスタアカウントを探しましたが見つかりませんでした。
ケイトブランシェットが出演した映画ベンジャミンバトンで魅せたバレエについて
引用:http://cinema-eiga.at.webry.info/201401/article_13.html
【ベンジャミンバトン 数奇な人生】
監督:デヴィッド・フィンチャー
老人の姿で生まれ、年を取るごとに容姿が若返っていく男の一人生を描いた映画で2008年に公開されたヒューマンドラマ映画です。
主演の老人ことベンジャミンバトンをブラッドピットが特殊メイクを駆使して演じ、ヒロインのデイジー・フューラーをケイトブランシェットが演じました。
引用:http://www.filmz.ru/photos/20898/full/
バレエが全てのバレリーナのデイジーを演じたケイトは、バレエを踊るのですが、その踊りが素晴らしいと話題になりました。
あまりにも上手なので「ケイトが本当に踊っているの?」などなど
実は、ケイトは、子供時代にバレエを習っていて映画のために特訓をして撮影に挑み華麗なダンスシーンを披露しました。
ただ、高度な技術を要する場面では、顔だけケイトにCGで合成したそうです。
老人の姿で生まれたブラッドピッドが徐々に若返りかっこいいブラピになっていく様子は、不思議で自分が若返る一方で恋人や母親が年を重ね老人になってしまうというところがなんとも
悲しくそれこそ数奇な人生を描いた映画だと感じました。見る価値ありだと思います!
ケイトブランシェットのイケメンっぷりが話題に?画像あり!
引用:http://w.grapps.me/entertainment/20160405-3/
2016年に公開された早く言えばレズビアンの映画キャロルでケイトが演じたキャロルが、見た目は女性でありながらその容姿がかっこいいと話題になりました。
日本でいうところの宝塚の男役のような感じでしょうね。ケイトは、ドレスを着ればそれはそれは美しいですが、パンツスーツもよく似合ってそれこそイケメンです!
引用:http://www.elle.co.jp/beauty/pick/cate-blanchett_16_0205
男顔の女性は、美人ともいいますしケイトは、かっこいい女性ということなんでしょうね。
ケイトブランシェット出演の映画マイティソー・バトルロイヤルやアイム・ノット・ゼアについて
引用:https://blogs.yahoo.co.jp/fpdxw092/62482199.html
【アイム・ノット・ゼア】(私は、そこにはいない)
歌手ボブ・ディランの半生を6人の豪華俳優陣が演じた伝記映画です。
「革命家」クリスチャン・ベール:ジャック/ジョン牧師
「映画スター」ヒース・レジャー:ロビー
「詩人」ベン・ウィショー:アーサー
「放浪者」マーカス・カール・フランクリン:ウディ
「無法者」リチャード・ギア:ビリー
「ロックスター」ケイト・ブランシェット:ジュード
生ける伝説と言われ2016年10月にボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞したことは記憶に新しいですね。そして「授賞式へは出席しない」と宣言したことも話題に(-_-;)
映画にはボブ・ディランという名前が一切登場しなくディランが創造した7つの人格が投影された人物になり物語が進みます。
アイム・ノット・ゼアは、2007年に公開され第64回ヴェネツィア国際映画祭にて審査員特別賞と女優賞を受賞し音楽は、ボブ・ディラン本人が担当した映画です。
引用:https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0810/6827811577/cin_cin_333142_jpg.html
【マイティソー ・バトルロイヤル】
神様でありながらオレ様的ヒーローが主人公のマイティーソーが、最強の武器であるハンマーを失い全ての死者を操ることを目論む死神ヘラによってソーの故郷が破壊され
「終末の日」を意味する”ラグナロク“が迫る中、はたしてソーは、最強の敵を倒すことはできるのでしょうか?
ソー:クリス・ヘムズワース
ロキ:トム・ヒドルストン
オーディン:アンソニー・ホプキンス
ヘイムダル:イドリス・エルバ
ヘラ:ケイト・ブランシェット
ソー役といえば?おなじみのクリスヘムズワース、ロキ役もおなじみのトム・ヒドルストンが演じ、
死神ヘラ役をケイトブランシェットが演じるのですから面白いに決まってます!!!
2017年に公開され、これまでの「マイティ・ソー」シリーズにはなかったコメディ的なアプローチで、シリーズでもっとも成功した一作になりました!
監督がアドリブを重視したこともあって、撮影現場は自由で楽しい雰囲気だったそうです。
ケイトもノリノリで演じすぎて、監督にストップをかけられるほどだったそうです(笑)
ケイトブランシェット★出演映画一覧★
引用:https://ciatr.jp/topics/84583
ケイトが出演した映画は多いので年順にタイトルだけ一気にご紹介します。
1994:Police Rescue: The Movie
1996:Parklands
1997
オスカーとルシンダ
Thank God He Met Lizzie
Paradise Road
1998:エリザベス
1999
Bangers
狂っちゃいないぜ!
理想の結婚
引用:https://plaza.rakuten.co.jp/renarubi/diary/201111260000/
2000
ギフト
耳に残るは君の歌声
2001
シッピング・ニュース
シャーロット・グレイ
ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間
バンディッツ
2002
ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
ヘヴン
2003
ミッシング
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
コーヒー&シガレッツ
ヴェロニカ・ゲリン
引用:http://lotr.wikia.com/wiki/Galadriel
こちらは「ロードオブザリング」でこの世の生きとし生けるものの中で最も美しいとされるガラドリエルを演じた時のケイトです。
説得力がありすぎます。まさに神秘的な美しさですね。
2004
ライフ・アクアティック
アビエイター
2005
リトル・フィッシュ
ロスト・ストーリー 〜現代の奇妙な物語〜
2006
バベル
さらば、ベルリン
あるスキャンダルの覚え書き
2007
ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!
エリザベス:ゴールデン・エイジ
アイム・ノット・ゼア
2008
インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
ベンジャミン・バトン 数奇な人生
2009:崖の上のポニョ
2010:ロビン・フッド
2011:ハンナ
2012:ホビット 思いがけない冒険
引用:http://chanel-news.chanel.com/ja_JP/home/2013/09/cate-blanchett-in–blue-jasmine-.html
こちらは見事にアカデミー主演女優賞を獲得した「ブルージャスミン」でのケイトブランシェット。
シャネルのジャケットも見事に着こなしています。いやむしろシャネルのジャケットがケイトに着られているといった方が正しいかもしれません。
2013
ブルージャスミン
ホビット 竜に奪われた王国
Girl Rising -少女たちの挑戦-
2014
ミケランジェロ・プロジェクト
ホビット 決戦のゆくえ
2015
聖杯たちの騎士
シンデレラ
キャロル
ニュースの真相
引用:http://eiga.com/movie/81816/
ケイトがアカデミー主演女優賞にノミネートされた「キャロル」
女性同士の恋愛を描いた映画で話題になりました。題材は同性愛ですが、普遍的な恋愛映画として素晴らしい作品だと思います。
2016:ボヤージュ・オブ・タイム
2017:マイティ・ソー バトルロイヤル
以上がこれまでケイトが出演した映画の一覧です。
日本では2018年8月10日に公開予定の「オーシャンズ8」にルーという役で出演しているケイトは、まだ48歳でこれだけ多くの作品に出演していることに驚きです。
引用:https://nme-jp.com/news/47849/
2番目に名前があがっているケイトは「オーシャンズ11」で言えば、ブラッドピット的な立ち位置になるんでしょうか
ポスターもスタイリッシュでとても面白そうですね!ということでケイトブランシェットは…
やはり。。。第2のメリルストリープということでファイナルアンサー?!
追記
2018.03.13