スターウォーズの最新作「スターウォーズ・フォースの覚醒」への出演で一躍有名になったジョン・ボイエガ。日本の漫画「NARUTO」の大ファンであることを告白しファンを大喜びさせました。まだ若い彼ですが将来が楽しみな俳優さんの最新情報などをご紹介します。
目次
ジョン・ボイエガの身長や性格、生い立ちについて
引用:twitter.com
ジョン・ボイエガは1992年3月17日にロンドンのペッカムと言う街で生まれ育ちました。
今年25歳と言う若さで身長は175cm。やや小柄と言っていいでしょう。日本ではやや大きい方ですが。
ナイジェリア移民の子供で、父親はキリスト教ペンテコステ派の牧師、母親は地域の障がいがある人たちと仕事をしています。
もともと演技の才能があったようで5才から演技を始め9才から14歳にかけてはペッカムの演技学校で、放課後や週末は演技の勉強をしていました。
16歳で南テムズカレッジへ移りさらに演技の勉強の為ハックニーと言うところにある演技学校へ参加したりもしていました。
そうした努力の結果2011年6月号の雑誌「2011年明日のイギリスのスター」の3人の1人として表紙を飾りました。
2011年は彼が出演した映画「アタック・ザ・ブロック」が高評価を得た年でした。
引用:theriver.jp
この作品はロンドンの下町のブロック(団地)のストリートギャングと言うか要するに「悪ガキ」たちがエイリアンを手身近な武器でやっつけると言う内容で、なかなか面白い作品でした。観ていない人は必見です!!
ジョン・ボイエガは結婚している?彼女は?
引用:twitter.com
まだ25歳のジョン・ボイエガは結婚はしていないようです。
誰かと付き合っていると言う噂もありませんね。
それどころか2016年には自身のプロダクション「アッパールーム・エンターテイメント」を設立し、俳優としてのキャリアを確立していこうとしているようです。
25歳で独立の道筋をつけたわけですからスゴイですよね。
と言う事は、「スターウォーズ・フォースの覚醒」のギャラ$450,000プラスボックスオフィスのパーセンテージ分は丸々手に入ると言う事です。
ジョン・ボイエガは実は親日家だった?!日本の漫画「NARUTO」が好き!?
ジョン・ボイエガはコミックをよく読んで、日本の漫画が大好きだそうです。
2015年12月10日に行われた「スターウォーズ・フォースの覚醒」ジャパンプレミアで来日した際のインタビューで自分は「NARUTO]が好きで、実は「火影(ほかげ)」になりたいと言って通訳さんを困惑させました。笑
私は世代ではないので「NARUTO」は知っていますが中身は全くわかりません。
なんでもこのインタビュー動画はニコニコ動画で大盛り上がりだったそうです。
引用:http://johnie.hatenablog.com/entry/johnboyega/naruto
↑が「火影」だそうです。
先ほど紹介した「アタック・ザ・ブロック」でもこんなスーパーが付いています
引用:theriver.jp
彼の「NARUTO」好きは有名なんでしょうね。
日本では「愛されキャラ」として定着しそうです。
ジョン・ボイエガのインスタ、ツイッターはしてる?どんな画像がアップされてる?
引用:mainichi.jp
ジョン・ボイエガはインスタは開設していませんね。
ですが、ツイッターはしています。
No longer serving the First Order, Finn joins #StarWarsBattlefrontII for the Resistance on December 13. pic.twitter.com/Dycwhjhpwf
— EAStarWars (@EAStarWars) November 27, 2017
最新のツイートで、「スターウォーズ・バトルフロントⅡ」とあるのでなんだろうと思って調べてみたら「ゲーム」でした。
こりゃ私にはわかりません!!
コミックにゲーム、若いですね!!
ジョン・ボイエガおすすめ出演映画はスターウォーズに2018年にはパシフィック・リムへ主演が決定!
引用:http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1606/07/news125.html
子供の頃から演技の勉強をしてきたジョン・ボイエガですがTVドラマにも何気に少し出演しています。
2011年「LAW&ORDER:UK」のジャマル・クラークソン役で1エピソード
2014年「24‐TWENTY FOUR‐リブ・アナザー・デイ」のクリス・ターナー役で4エピソード出演しています。
2015年には「サタデー・ナイト・ライブ」に出演。ちなみにこの番組は1975年から続く生放送番組で、出演することは「一流の証し」と言ってもいい番組です。
ジョン・ボイエガの映画デビューは少し紹介しましたが2011年の「アタック・ザ・ブロック」でモーゼス役でした。
この作品はイギリス国内の映画賞を数多く受賞した映画で、ジョン・ボイエガにとっても記念すべき第1作になりました。
2014年「インペリアル・ドリーム」
2015年「スターウォーズ・フォースの覚醒」のフィン役でブレイク。
引用:cinema-fronntline.com
じつはこの作品の監督をした「J.J.エイブラムス」、彼は多くの映画やTVドラマの監督や制作指揮を務めた超有名監督兼プロデューサーですが、ジョン・ボイエガが出た「アタック・ザ・ブロック」の大ファンと言う事で彼をキャスティングしたと言う話も伝わっています
そして今年2017年には3本の映画に出演しました。
「ザ・サークル」 タイ・ラフィート役 スリラー映画で主演はなんとトムハンクスとエマワトソンという豪華なキャスティング。
「デトロイト」でメルヴィン・ディスミュークス役 この映画は1967年に起こったデトロイト騒動の最中に発生したアルジェ・モーテル事件を題材にしたドラマ
そしてスターウォーズ最新作「スターウォーズ/最後のジェダイ」で再度フィン役。
この作品はスターウォーズシリーズ第8作目で、2016年12月27死去したレイア姫役のキャリーフィッシャーの遺作にもなりました。
引用:cinemacafe.net
スターウォーズの名前が残る限り彼女の名前も多くの人の記憶に残ってゆくことでしょう。
ご冥福をお祈りいたします。
1977年に第1作(実はエピソード4)が公開された時はそのスケールに圧倒された記憶があります。
今観ると結構古臭いですが、当時は最新のVFX(古い!!)を使ったSF映画で全世界で大ヒットを記録しました。
今年で40年ですね。そう考えるとスゴイ映画ですよね!
12月25日公開です。
そして2018年、ジョン・ボイエガは「パシフィック・リム2」で主演。
原題は「アップライジング」
今度の作品ではイェーガーがより大きく賢くなっているそうで、どう戦うのかが楽しみです。
森 マコ役で菊池凛子さんも変わらず出演し、10年後を描く今回は少し偉くなっているようですし、千葉真一さんの息子真剣佑クンも出ています。
来年公開予定ですが今からワクワクしますね!!
話題作に連続出演しどんどん名前が売れてきているジョン・ボイエガ。
SFだけではなくシリアスなドラマにも出ることで演技の幅がもっともっと広がってゆくことでしょう。
フィン役に関しては差別的なツイートもされたと言う話も伝わってきましたが、そんなたわ言なんか気にせずいい役者さんになってもらいたいものです。
目指せ第2のシドニーポワチエ!!(古い!!)