サンドラオーといえば、グレイズアナトミーでエレンポンピオ演じるメレディスの親友役、クリスティーナヤンとして有名な女優さん。美人不美人については賛否両論がありますが、ドラマ内では美人で優秀、良い女風の役柄。今回はサンドラオーについてまとめてみました。
目次
サンドラオーの生い立ち、身長や年齢は?グレイズアナトミー降板と、声優担当は誰?
サンドラは1971年7月20日(カナダ・オンタリオ州で産まれる)現在45歳です。メレディス役のエレンポンピオよりも2歳年下です。両親は韓国人で1960年代にカナダへ移住してきたそうです。という事はサンドラはカナダ出身の韓国人女優さんですね。
意外だったのが身長で、168cmでした。もっとずっと低いかと思ってたけどアジア人だから168cmって全然小さくないですよね。
ちなみにエレンポンピオは170cmでサンドラとたった2cm差。でもドラマで見るとすごい小さく見えてて、サンドラの体型が細いのも手伝ってたのと、それだけ他の周りのキャストが大きいって事ですよね。
サンドラは幼いころからバレエを習い、10歳のときには舞台デビューしているかなりの実力派女優。わずか10歳で舞台デビューしていることからも子どもの頃から卓越した演技力を発揮していたんでしょうね。
グレイズアナトミーのプロデューサーであるションダライムズは「ライターとして最良の日は、サンドラがオーディションを受けにきた日」とここまで言わせるほどの実力。
演技力には定評があるサンドラ。実際グレイズアナトミーではシーズン10で降板となっていますが、彼女のドラマの去り方は異例とうか、今までのキャストの去り方は殆ど死んでしまうパターンが多かったし、それかどこか遠い所へ行くか、のパターンだったのに。
クリスティーナの去り方はここまでか!と華々しくて、盛り上げ方がすごかったし数話使ってたし、まさに卒業という感じだったのでかなり驚きました。サンドラがいかにションダライムズに評価されているかがよくわかりました。
ちなみにグレイズアナトミーでサンドラの声優を担当していたのは沢海陽子(そうみようこ)さんという主に吹き替えや舞台で活躍する女優さんです。私の中ではもうクリスティーナの声の人。という印象ですが、よく映画やドラマで同じ声を聞くな~と思っていました。最近では「デビアスなメイドたち」の主人公マリソルの声も担当しています。
サンドラオーは美人なのか?サンドラオーとエレンポンピオ
これについては価値観の違いもあるのかアメリカでも日本でも賛否両論ですが、アジアである日本では美人ではない部類に入ると思っている人が多いようですね。
私も初めてグレイズアナトミーでサンドラを見た時「ん!?脇役ならわかるけど、主人公の親友なんて超重要なメインキャストじゃない?!この一人で良いのか?」とか、「メレディスの親友役なら美人なイジ―役のキャサリンハイグルの方が見た目的にはいいんじゃ…?」などなど色んな事を思ってしまいました。
クリスティーナの役柄的に美人で優秀、勝気でタフな性格を演じていますが、毎回のように色恋沙汰になると「彼女は美人」というセリフが出てくるし、実際アメリカン人から見ると、どうやらブスという部類ではなく、むしろ美人と思われているよう…。
で!!かなりびっくり!!日本人の私からするとかなり違和感が…。もちろん美人が一番という訳ではなく、演技の実力で勝ち取った役でしょうけどね。このクリスティーナが降板してしまったのはグレイズアナトミーからするとやはりかなり痛いように思われます。
メレディスとクリスティーナは親友、相方、ひねくれシスターズで二人のストーリーが多く描かれていたので、シーズン11以降のグレイズアナトミーを観ていても「なあんか足りない…」と思ってしまう私。ゲストでも何でも、ぜひまたクリスティーナに登場してほしいです。
引用:http://www.tsutaya.co.jp/movie/sp/greysanatomy/interview.html
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サンドラオーの結婚や性格、グレイズアナトミー降板後の活躍、アニメ制作者、声優としての挑戦
サンドラは2003年に映画監督のアレクサンダーペインと結婚していますが、2006年に離婚しています。その後2007年からミュージシャンのアンドリューフェザーストンと交際。下の写真はアレクサンダーさんとサンドラ。
サンドラは2006年にゴールデングローブ賞テレビ部門助演女優賞、全米俳優組合賞テレビ部門女優賞(ドラマシリーズ)などを受賞する高い評価をされています。
彼女はクリスティーナを演じるにあたってこんなコメントをしています。「自分とクリスティーナはかなり違うと思います。彼女の気持ちに合わせることが難しいと思うことも何度もありますし。でも、野心があって手に負えないところが逆に、私にとってとても興味深いキャラクターだと思っています」とのこと。
演技については実力派だけあってストイックな部分がありそうですが、クリスティーナとは性格が違うようですね。ちなみにサンドラは菜食主義だそうです。なんか妙に納得。インスタとか見てもプライベートな投稿などはあまりない様子。
グレイズアナトミー降板後は『死と少女』という演劇に出演したり、コメディ映画「タミー」への出演、今年度エミー賞でも各賞を席巻した「アメリカン・クライム」シーズン3にも出演予定で、来年放送される予定です。
女優としてだけでなく、アニメ制作者として新たな挑戦もしており、アニメーション『Window Horses』の総括プロデューサーとなっています。
原作はアニメーション・アーティスト兼監督であるマリー・フレミングの作品。『Window Horses』は、20代のアジア系女流詩人がイランの詩文学祭に招待されて経験する自我省察と成長の時間を描いている。サンドラ・オーは主人公の声の担当もしています。今後の活躍が期待できそうですね。