きっと誰もが一度は見たことのある俳優のひとり、ダニエル・ラドクリフ。
今回は彼の生い立ちや出演作などを徹底的に見ていきます!
目次
ダニエル・ラドクリフの誕生日、年齢、身長などをwiki的プロフィールでご紹介!
引用:instagram
映画「ハリーポッター」シリーズのハリー役として有名ですが、本名はそのままダニエル・ジェイコブ・ラドクリフ。
愛称はダンで、誕生日は1989年7月23日ということなので、現在の年齢は31歳となります。
国籍はもちろんイギリスで、芸能関係の仕事をしていた両親の元に生まれました。兄弟はおらず一人っ子のようです。
身長は165cmで血液型はO型、そして目の色は印象的なブルーです。こんな綺麗な色憧れる…!
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幼少期から協調運動障害を持っていたため、学校になじめず、自分の居場所を探すうちに俳優を目指すようになりました。
10歳で子役デビューし、ある日両親と芝居を見ているところハリーポッターのスタッフの目に留まり、ハリー役のオーディションを勧められたそう。
ものすごい偶然ですが、”運も実力のうち”と言うし、子供時代から既に”もっていた”んですね!
ダニエル・ラドクリフはどんな性格?以前は頭痛に悩まされていた?今は資産家って本当?
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ダニエルはとても真面目な性格で時間厳守を心掛けており、ハリーポッターの撮影で参加しなかったのはたったの2日だけ!それも体調不良が原因だったらしく、長年の撮影でほぼ皆勤賞ってすごすぎる!
芸能人はよく人を待たせるなんて言いますが、ダニエルは常識人なんですね!(当たり前だけど)
そんなダニエル・ラドクリフですが、10代後半にはストレスでアルコール依存症となり、ハリーポッターの撮影にも酔ったまま臨んだという、ファンとしては驚きのエピソードも!
その後克服したものの再発し、今は禁酒を続けているようです。
さらに20代前半では、群発頭痛という難病を発症し、仕事をキャンセルせざるを得ないことがあったそう。
また、いくつかアレルギーを持っているダニエルですが、有名なのはコンタクトアレルギー。
原作のハリーポッターは緑の目であることからコンタクトで対応しようとしたところ、アレルギーを持っているためそのまま撮影を進めたそうです。
インタビューではフェミニストであることを公言しており、映画界はもっと女性が演じる役を作るべきだと製作者たちに呼びかけたこともあります。
影響力のある人物として、きちんと自分の声を臆することなく発信していて素敵ですよね。
ダニエルは嬉しいことに、日本のファンが大好きだと語っており、好物もお寿司だそう!コロナが落ち着いたら、近いうちに来日してほしいですね!
他にダニエル・ラドクリフの有名なこととしては大の犬好きで、ボーダーテリアを2匹飼っています。名前はビンカとナゲット。なんかかわいい..
2014年、12匹の犬をタバコを吸いながら散歩させているところをパパラッチされニュースに。
思った以上にシュールすぎます…(笑)
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ドッグトレーナーに転身という声もありましたが、実は撮影の一コマでした。一体どんなシーンなんでしょうか(笑)
それでは、幼い頃から表舞台で活躍してきたダニエルの資産は一体どれほどなのでしょう。
25歳の時には6,800万ポンドに達し、130円で換算すると、なんと約88億円!!!
確かにハリーポッターは大ヒットだったけど、それにしてもすごい額!分けてほしい…(笑)
俳優としての収入だけでなく、投資家としての手腕も発揮しているそうなので、今ではもっとおそろしい額になっているはず…!
ダニエルはアイアンマンなどのヒーローものが好きだそうですが、資産は冗談抜きでスーパーヒーロー並みですね!(笑)
ダニエル・ラドクリフに彼女はいる?
引用:instagram
現在までダニエルは結婚しておらず、子供もいません。
過去には何人かの女性と交際していましたが、現在の恋人はエリン・ダークという5歳年上の女優のようです。
引用:https://www.brides.com/story/daniel-radcliffe-engaged-harry-potter
彼女とは「キル・ユア・ダーリン」での共演がきっかけで交際が始まりました。年上とのことですが、チャーミングでかわいい女性ですね!
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また、劇中のエマ・ワトソンとのキスシーンでは、ロン役のルパート・グリントの大爆笑が止まらず、セットから追い出されたそう!なんとも微笑ましいエピソード!
ダニエル・ラドクリフのインスタやツイッターは?犬を溺愛している?
引用:instagram
ダニエル・ラドクリフのSNS情報ですが、インスタもツイッターも残念ながら開設していません。
ただ、インスタにはファンページがたくさんあるので、ダニエルの写真を見たい方はそちらをチェックしてください!
ハリー役のイメージが強いダニエル、実は脱ぐと凄いんです♡見てくださいこの筋肉!
欧米人らしいキリっとしたイケメンなお顔で、マッチョで、犬好きで、何軒もの家を所有していて、これなら女性も集まってきちゃいますよね〜〜(笑)
上の写真は舞台「エクウス」での一幕で、このブロードウェイ公演のインタビューの中で、ダニエルは自身が統合運動障害であることを明かしました。
幸いダニエルの症状は軽度なものだそうですが、それを乗り越えて活躍している姿は、同じ障害を持つ人々に勇気を与えているに違いありません!
後ほど紹介する映画「スイスアーミーマン」では、おならの勢いで水上バイク代わりになるという衝撃のシーンがあるのですが、スタントマンやCGを使わず、実際に海を渡ったそう。
ダニエルは、アレルギーや疾患などを幾つか持ち合わせていますが、全てを受け入れて俳優として全力を尽くしていて、人としても尊敬します。
ちなみにそんなダニエルのファッションですが、普段はカジュアルな格好が多いよう。目立たないようにあえてそうしているのかも?
引用:https://www.justjared.com/photo-gallery/
もちろん、レッドカーペットなどでスタイルアップした時はより一層イケメンに…!
引用:https://www.gq-magazine.co.uk/gallery/daniel-radcliffe-best-outfits
ワインレッドのスーツも完璧に着こなしていてかっこいい!!!可愛らしい男の子から、渋さも兼ね備えた大人の男になりましたね〜〜♡
ダニエル・ラドクリフの映画やドラマなどを振り返り!出演作の中にはホラーも?!
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ハリー役として知られているダニエル・ラドクリフですが、もちろんそれ以外にも数多くの出演作があります。過去の映画、ドラマを紹介していきますね!
デビューは1999年に出演したドラマ「デビッド・コパーフィールド」。少年時代のデビッド・コパーフィールド役として俳優人生をスタートさせました。
その2年後には2001年から2011年まで、10年をかけた超大作映画「ハリーポッター」に出演。本来ハリー役は、シリーズ2作目以降は本人の成長に伴って代役を立てる予定でしたが、あまりに役がはまっていたために続投となりました。
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どう考えても、ダニエル以外のハリーは浮かばないですよね!!!
ハリーポッター関連でいうと、ハリーの日本語吹き替えの声優、小野賢章はダニエルと同い年らしく、声変わり時期の作品はそのまま声変わり時期の声として違和感なく吹き替えされています。
共演した仲間とは今でも交流があり、昨年にはトム・フェルトンとの写真が公開されました。ハリポタファンには堪りません〜
こうやって見ると、ハリーポッターからの成長ぶりがすごいです!!
引用:https://www.purebreak.com.br/
2012年、長年ハリー役を務めた後の最初の出演作となったホラー映画「ウーマン・イン・ブラック」は、賛否両論分かれるものとなりました。
ハリーからのギャップがありすぎて、びっくりしてしまったんでしょうね…
2016年公開の映画「スイスアーミーマン」では、死体役という何とも不思議なキャラクターに挑戦。「死体役は二度とないと思ったから、このチャンスを掴んでやってみたいと思った」そう。
「ハリーポッター」以降、クセのあるキャラクターばかり演じていることから「僕の周りの人たちは、僕のやるキャラクターについては一切驚かなくなっている」みたいです(笑)
そんなダニエルですが、激似と言われているのが「ロード・オブ・ザ・リング」で知られるイライジャ・ウッド。
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確かに、大きな青い瞳やはっきりとした顔立ち、髪型も似ています!ダニエルの方が若干眉毛が濃いめなので、そこで見分けるしかない…(笑)
余談ですが、ダニエルは特にスパイダーマンの大ファンだそう。
引用:https://www.danieljradcliffe.nl/2014/08/san-diego-comic-con-daniel-radcliffe-as.html
ソニーピクチャーズによる映画「スパイダーマン」シリーズの候補として名前が挙がっていたようですが、最終的にはトム・ホランドに決定したため、残念ながらダニエルの出演はなくなりました。
スパイダースーツも似合っているし、ちょっと見てみたかった気もします…!
ダニエル・ラドクリフの新作をチェック!
ダニエル・ラドクリフの最新作は「プリズン・エスケープ」。
実話が基となった作品で、南アフリカで育ったティム・ジェンキンが、刑務所から集団脱獄を試みるスリラー映画なんだそう。
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実在する脱獄犯を、外見的にも清潔とは言えない風貌で、少ないセリフや表情、仕草で演じきったダニエル。彼の新たな一面をこの映画で発見できることでしょう!