トビー・ケベルという俳優さんをご存知でしょうか?実は「猿の惑星」や「キングコング」などハリウッド大作映画にたくさん出演している俳優さんです!でもあまり記憶にないという方もいらっしゃるのでは?それがなぜかということも含めて基本情報を見ていきましょう!
目次
俳優トビー・ケベルの身長や年齢、性格など詳しいプロフィールを紹介!
引用:instagram
目力が印象的な俳優トビー・ケベルは、1982年7月9日生まれの36歳です。イギリス・ヨークシャー州出身のイギリス人俳優で、ノッティンガムシャーで育ちました。
身長188cmとかなり大柄な体格のトビー・ケベル!この体格を生かして様々な役柄にチャレンジしています。
身長が高いと画像のようなロングコートが死ぬほど似合いますね!めちゃくちゃかっこいいです!
トビー・ケベルは、17歳になるとノッティンガムにある、セントラル・テレビジョン・ワークショップという俳優養成所で働き始めます。
そこで映画監督シェーン・メドウスに才能を見出され、2004年に俳優として映画「Dead Man’s Shoes」でデビューすることになりました。
22歳でデビューしたということなので、養成所に入ってからはデビューまで少し時間がかかったようですが、粘り強く頑張ったようです。
2005年になると、コリン・ファレルやアンジェリーナ・ジョリー主演の映画「アレキサンダー」や、ウッディ・アレン監督の映画「マッチ・ポイント」にも出演を果たしています。
デビュー後は有名所の作品に立て続けに出演しているようですね!きっとここでたくさんのことを吸収し経験を積んだのだと思われます。
2007年の映画「コントロール」では、主人公が属するバンドのマネージャーであるロブ・グレットンという役どころを演じ、インディペンデント・フィルム・アワードの助演賞を獲得しました。
このアワードには、コリン・ファースなどの大物俳優も出席しており、そういった面々を抑えての受賞はかなり実力が認められている証拠ではないでしょうか?
そして性格についてですが、作品に対してのこだわりがかなり強いようです。作品自体は現在目立った進捗はないですが、「AKIRA」の実写版で鉄雄役のオファーを受けています。
しかし脚本が原作と違う設定へ、大幅に変更されていることが気になるようで、納得いっていないことを取材陣に漏らしていました。
元々原作のファンだということもあり、思い入れは相当なようです。演技派俳優なだけあって、こだわりは人よりも強いのかも知れません。
またイギリス人俳優で気になるのが英語の発音です。イギリス訛りの英語ってなんだか可愛いですよね。
イギリス訛りが聞けるかも知れませんので、字幕で作品を見るときは英語の発音にも注目してみてはいかがでしょうか?
トビー・ケベルは結婚している?彼女の噂は?
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イケメン俳優で気になるのが交際相手ですね!一体どんな女性と噂されてきたのでしょうか?
調べてみると、トビー・ケベルは結婚もしてませんし、女性関係についての噂は全く出てきませんでした。そうなってくるとゲイの可能性を疑われるのが芸能の世界。
しかし、今のところそうした噂も出てきていないため、今は単に仕事に集中しているだけなのでしょうか?彼女すぐできそうですけどね……
これからどんどん活躍の場を広げていきそうな俳優なだけに、彼の人間関係にも注目していきたいところですね…!
トビー・ケベルのインスタやツイッター画像は?
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映画のオフショットやプライベートなトビー・ケベルが見られるのでは…!?と期待しながら調べてみました。
ところがトビー・ケベルはインスタもツイッターもアカウントを持っていないようです。ファンからすると少し寂しいですね…。
その代わり、ファンアカウントがいくつか見つかりましたので、そちらでイケメン画像や映画情報など確認することはできそうです。
今後個人アカウントを持つこともあるかもしれませんので、インスタやツイッターで要チェックです!
トビー・ケベル出演作品の映画やドラマなどを紹介!「ベテラン」ってどんな作品?
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それではトビー・ケベルの出演作品について順番に見ていきましょう!彼は映画出演が多いキャリアのようです。
ところでみなさんはモーションキャプチャという言葉をご存知でしょうか?
モーションキャプチャとは、人や物の動きを測定してコンピューターに取り込み、デジタル化する技術のことです。
人体の関節部分にセンサーを取り付けることで、そこから感知した情報をコンピューターに取り込め、人間が動物の動きを演じても非常にリアルな動きが再現できます。
映像作品で、動物の動きを人間が演じるときなどに使われますが、演技力がないと難しい手法でもあるようです。
なんとトビー・ケベルは、このモーションキャプチャを使った役を多く演じているので驚きなんです!
「猿の惑星:新世紀」は、言わずと知れた名作「猿の惑星」の前日譚に当たる物語で、トビー・ケベルは、猿の軍団のリーダーに反発するコバというボノボを演じています。
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猿ばかり出てくる作品ですから、本当に大変な撮影だったと思います。普通に演じるよりも、かなり神経を使いそうです。
また「キングコング:髑髏島の巨神」では、髑髏島に乗り込む部隊に属するジャック・チャップマン役と同時に、本作のメインキャラであるキングコングの中の人にも抜擢されました。
鑑賞した方も多いと思いますが、大迫力の動きに圧倒され、恐怖すら感じましたよね!あれを人間が演じていたと思うとすごい技術だなとあらためて感じます。
そしてファンタジー映画「ウォークラフト」ではメインキャストとしてオークのデュロタン役を演じます。こちらはマルチプレイオンラインRPGを映画化したもので、世界的に有名なゲームの1つです。
「バイオハザードIV :アフターライフ」や「プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂」といったヒット作を抜いて、ゲーム原作ジャンルでは全世界興行収入1位を獲得しました。
以上3作品でトビー・ケベルは、モーションキャプチャによる撮影に挑んでいます。やはりトビー・ケベルの演技力は確かなようですね。
他にも「ファンタスティック・フォー」に悪役の科学者ヴィクター・フォン・ドゥーム(Dr.ドゥーム)として出演しています。
この役はたくさんの若い俳優たちが手にしたかった役柄のようで、見事役を勝ち取ったのがトビー・ケベルでした。
スティーブン・スピルバーグ監督の「戦火の馬」は、美しい馬の姿、また人と馬との絆が描かれます。トビー・ケベルはジョルディの兵士役として出演しました。
2016年版「ベンハー」ではメッサラ役を演じています。こちらは1959年版のリメイク作で、甲冑姿のトビー・ケベルが本当に男前です!!
またドラマは、2011年の「ブラック・ミラー」、2013年の「エスケープ・アーティスト:無罪請負人」などにゲスト出演しているようです。
またトビー・ケベルと「ベテラン」という作品を検索される方が多いようです。
wikiもないぐらいの正直マイナーな作品ですが、おそらくトビー・ケベルの映画初主演作品のようです!
アフガニスタンでの戦争から戻ってきた兵士が、麻薬の売人や諜報機関が関わっている陰謀に気づいて……という作品らしいです!ファンの方は要チェックですね!
アクション映画に多く出演しており、意外とベテランな俳優だということがわかりました。かなり演技力を高く評価されているようですから、今後の活躍も期待できそうです!
トビー・ケベル出演!映画「ワイルドストーム」
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トビー・ケベルは2019年1月4日公開の映画「ワイルドストーム」にて主演を務めます。彼が気になり始めた方!早速新作の映画が見られるチャンスですよ!
「ワイルドストーム」は、ハリケーンの中で最も威力の強いカテゴリー5が直撃する街で奮闘する主人公たちの活躍が描かれています。
ハリケーンが来ただけでも大変なのに、なんとこの状況に乗じて武装集団による紙幣処理施設への強盗計画が画策されていたのです!
これを阻止しようと、気象学者のウィルと施設のセキュリティ担当ケーシーは自然が猛威を振るう中、奔走することとなります。
トビー・ケベルは、災害用の特殊車両ドミネーターを操る主人公ウィルを演じています!アクション映画に多数出演しているトビー・ケベルにぴったりの役ですね。
クライムアクションとパニックムービーの要素を併せ持つ今作は、1秒も目が話せない見どころだらけの作品となりそうです。
本作の監督は、「ワイルド・スピード」で監督を務めたロブ・コーエンなので、ド派手なアクションが期待できそうですよ!
監督は本作の演出がどれほど難しいものだったか次のように語っています。
「“車から降りて、吹き飛ばされそうになる”――そう言葉で言うのは簡単だけど、セットで実際にその状況を作り出すのは難しいんだ。でも今回166立方メートルの水を俳優の一団にぶちまけた時は、もはや演技はいらなかったね。文字通り足元をすくわれて、本物の津波のように押し流されてしまう。それを見れば“あれは本当にやっている”って分かるんだ」
引用:https://www.crank-in.net/news/61497/1
CGだけに頼らず嵐を実際に作り出し、スタントマンも使わず、演者の素のリアクションを引き出すことで、映像にリアリティを持たせたかった監督の思いが見て取れる作品となっているようです。
また『ジオストーム』、『タイタニック』などを手がけた特殊効果チームを迎えているところにも注目です!
時速160kmの風を起こしたり、特殊効果で大量の雨を降らしたりと連日過酷な撮影が続いた模様。
また川と化した道路にゴミを浮かべたり、さっきまで人がいたことを表す家庭ごみを置いたりするために、撮影地の市にも協力を仰いで大量のゴミを調達したそうです。
そしてワイルド・スピードファン必見の迫力カーアクションまで用意されているとのこと!これはカーアクションのためだけでも見に行きたい!
監督がとにかくリアリティを追求したという「ワイルドストーム」!今年一発目の映画鑑賞は、大迫力の映像で始めませんか?