沢山の映画に出ているケイシー・アフレック。でも日本人の内、何人くらいが、しっかりと認識して彼の出演している映画を見ているでしょう。アカデミー賞も受賞した演技派俳優をちょっと詳しく調べてみたくなりました。
目次
ケイシー・アフレックの身長や年齢は?性格はどんなでしょう?wiki的プロフィール!
引用:https://kaigai-drama-board.com/posts/4874?p=1
ケイシー・アフレック、マサチューセッツ州出身の43歳。身長は175cm
身長もっとあるかと思ってました。
だいぶん知られた話ではありますが、兄弟そろって俳優です。ケイシーは弟。
お兄さんは超有名俳優のベンアフレック。
ベンアフレックの出世作「グットウィルハンティング」に実はチラッと出てます。
会ったことのない人の性格を語ることなどできようはずはありませんが、インタビューを聞いている限り、すごく真面目そうな印象を受けましたね。
まあ、シリアスなストーリーの作品が多いので、そのプロモーションの一環であるインタビューで、はっちゃけたことはできないんでしょうけれど。
ウィキペディア先生によると、12歳のころからテレビに出たりもするけれど、後に学業優先で一時期ショービズの世界からは離れていたようです。
大学はジョージ・ワシントン大学とコロンビア大学の二つの大学で物理学、天文学、西洋哲学を学んでいたそうです。
頭いいなぁ。
ケイシー・アフレックは離婚しています。元妻と子どもについては?
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ケイシー・アフレックは、2006年に、長年の恋人だったサマー・ジョイ・フェニックスと結婚。
名前を聞いて「え?」と思ったら、思った通り、リヴァー・フェニックスとホアキン・フェニックスの妹です。
2004年と2008年に二人の男の子をもうけますが、2016年に離婚しました。
ケイシーは現在、再婚しておらず、恋人がいるという情報もありませんでした。
ケイシー・アフレックはインスタやっていますでしょうか?
引用:Instagram
ケーシー・アフレックはインスタグラムやっております。
ほんの少ししかアップしてませんが、やっていはいます。
オフィシャルのインスタだそうです。
引用:Instagram
クリームシチューの有田さんに似ているということで検索される方がいらっしゃるようですが、うーん。どうだろう?
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オフィシャルじゃないアカウントもあるみたい。
最近はこっちを使っているのかな?
ケイシー・アフレックがアカデミー賞受賞!でもブリー・ラーソン から拍手もらえず…
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長い間、「なかなか陽の目を見ない弟」だったケイシー・アフレック ですが、ついに「マンチェスター・バイ・ザ・シー」で第89回アカデミー賞、主演男優賞のオスカーを手にしました。
ところがスピーチの際、プレゼンターだったブリー・ラーソンは、ケーシーに対して拍手をしませんでした。この異例の事態には理由があり、
実はケーシー・アフレック、2010年にセクシャル・ハラスメントで訴えられたことがあるんですね。
本人は否定していて、真相は神のみぞ知る。の状態なのですが、
前年度「ルーム」という映画で暴行の被害者女性を演じて主演女優賞に選ばれたブリー・ラーソンとしては、当然の行為だったのかもしれませんね。
過去作品には「インターステラー」「オーシャンズ」シリーズ。新作は「ゴーストストーリー」ケイシー・アフレックの主演作品の映画、ドラマを見てみましょう。
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ケイシー・アフレックは「レモン色の空」という日本で言うテレビドラマに出たのが最初です。
この後少しブランクがあって、ニコール・キッドマン主演の映画「誘う女」に出演します。
この時ホアキン・フェニックスと共演しています。
その後、兄のベン・アフレックとその幼馴染のマッド・デイモンを一躍有名にした「グット・ウィル・ハンティング」に出たり、「200本のたばこ」でもう一度お兄ちゃんと共演したり、
オーシャンズ11、オーシャンズ12、オーシャンズ13では超有名俳優たちに交じって、仲の悪兄弟の兄役をやったりしてました。
2005年には「リターン・トゥ・マイ・ラヴ」ではリヴ・タイラーと共演しています。
2年後の「ジェシージェームズの暗殺」ではアカデミー賞、ゴールデングローブ賞の助演男優賞にノミネートし、ほか数々の賞で助演男優賞を獲得しています。
2010年にはフェイク・ドキュメンタリー映画、「容疑者、ホアキン・フェニックス」で監督、脚本、制作、撮影をやってのけてます。
翌年2011年には「ペントハウス」というアクションコメディ映画にも出ています。
2014年には、クリストファーノーランが監督した「インターステラー」にマシューマコノヒー演じる主人公の息子役で出演していました。
ちなみにケイシーアフレックの幼少期は「君の名前で僕を呼んで」が話題になったティモシーシャラメが演じています。
そして2016年。ついに「マンチェスター・バイ・ザ・シー」で主演を務め、アカデミー主演男優賞を受賞します。
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共演者のミシェル・ウィリアムズは助演女優賞を受賞しています。
この映画、初めはマット・デイモンが制作とともに主演も務めるはずだったのですが、スケジュールが合わず、マットが主演はケイシーに。と言ったそうです。
というのも、監督であるケネス・ローガンの演出でマッドとケイシーは以前にロンドンの舞台に立っていて、
ケイシーは誰よりもケネス・ローガンの意図を理解していると思っていたからなんですって。「彼で正解だった」とも言っています。
最新作は「ア・ゴースト・ストーリー」です。
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シーツ化をかぶった幽霊がケーシー・アフレックです。
評判は上々のようです。
恋人を残して死んでしまうけれども、ホラーでも、ラブストーリーでもない。
時間を行ったり来たりしながら、時、記憶、人、空間。そういうもののかかわりを見せてくれる話。なのかな?
観る人によっては、ホラーとは違う意味でちょっと怖くなるのかも。と思ったりする。
ちなみに、ケイシー・アフレックが出演している映画の中でわたしがいちばん見てみたいと思っているのは、「ファーナス/決別の朝」です。
兄弟愛、好きなんですよね。
クリスチャン・ベイルは文句なしに格好いいしね!