ちょっぴりワルな雰囲気と、程よく付いた筋肉からなるスラッとした体格が、男らしさを引き立たせているイケメン俳優のエド。今回は、そんなエドのプロフィールや出演作を見ていきます!
目次
エド・スクレインの年齢や身長は?
引用:instagram
今回ご紹介するのは、イギリス出身の俳優エド・スクレイン(Edward George Skrein)。
1983年3月29日生まれということで年齢は37歳なのですが、ベビーフェイスなこともあり、もっと若い印象を受けます。
また185cmと高身長のエド。プレミアでスーツを着こなす姿は本当にかっこいい…♡
ブルーの瞳と真っ青なスーツがよく映えていますね!!!
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エドはセントラル・セント・マーチンズというカレッジを卒業しました。このカレッジは、コリン・ファースやトム・ハーディなどの一流俳優を輩出しており、エドの優秀さが分かりますね。
またエドが他の俳優と一線を画しているのは、ラッパーとしての一面も持っていること。
Skreinという名で「Pre-Emptive Nostalgia」や「The Eat Up」という曲をリリースしていて、俳優にラッパーに、マルチに活躍しているのです。
エド・スクレインはどんな性格なの?
引用:instagram
高身長イケメンなエドですが、どのような性格なのでしょうか。
映画「ミッドウェイ」のインタビューでは「ベテラン俳優から多くのことを学べてとても良い経験になった」と語っているように、
俳優としてのプロ意識が高く、演技を学ぶことに対しての貪欲さが分かります。
引用:http://sportsbyline.com/actor-ed-skrein-click-to-listen/
また、インタビューでは、質問にとても丁寧に答えているのが印象的でした。
誠実で真面目な人柄がこちらにまで伝わってきて、演技を愛しているんだなあと見入ってしまいました。
エド・スクレインに恋人はいるの?結婚はしてる?
引用:https://liverampup.com/entertainment/ed-skrein-girlfriend-wife-son-ethnicity.html
2011年、恋人との間にマーリー(Marley)という1人の男の子をもうけていますが、現在まで独身を貫いており、キャリアに集中しているようです。
マーリーとのツーショットをパパラッチされることはごく稀ですが、自身の子供である彼のことを非常に気にかけており、良き父親だそう。
2018年には「マレフィセント2」で共演したアンジェリーナ・ジョリーとの熱愛の噂が流れたようですが、共演者とのゴシップは俳優にはつきもの。結局、ただの噂にすぎなかったようです。
エド・スクレインの筋肉がやばい!インスタやツイッターはしてる?
引用:instagram
見てくださいこの筋肉!!!鼻血に注意…
イケメンでマッチョで、演技もできて歌も上手いなんて、ずるい、ずるすぎる…
天は二物を与えすぎではないでしょうか!!
エドはインスタ、ツイッターともに開設していて、どちらもEd Skreinと本名でのページとなっています。
ツイッターでは自身の投稿よりも、映画の宣伝や社会問題に関するリツイートが多めとなっています。
引用:instagram
一方インスタでは出演作のプロモーション写真のほか、共演者との撮影中の一コマや、レッドカーペットでの一枚など、俳優仲間と仲睦まじくしている様子がたくさん掲載されています。
エド・スクレインの出演作はこちら!映画「トランスポーターイグニッション」「デッドプール」や、ドラマ「ゲームオブスローンズ」など多数!
引用:instagram
それではエドの過去の出演作をいくつか振り返ってみましょう。
まずは、ジェイソン・ステイサム主演でシリーズ化されていた「トランスポーター」のリブート作品として2015年に公開された「トランスポーターイグニション」。主人公の運び屋、フランク役として主演を務めました。
フランクの若かりし頃のストーリーなので、ステイサムではなくエドが起用されたようです。
物語では、なぜフランクが規律を重んじるようになったのかが描かれていて、3人のブロンド美女に惑わされながらミッションを遂行する姿に惚れぼれしてしまいます。
引用:instagram
次に、2016年公開の「デッドプール」ではフランシス・フリーマン(エイジャックス)という悪役を演じており、肉体派俳優としての実力をいかんなく発揮しています。
引用:https://www.express.co.uk/entertainment/films/680246/Deadpool-2-Ryan-Reynolds-Ajax
そのほか、大人気ドラマ「ゲームオブスローンズ」ではダーリオ・ナハリス役を演じていましたが、先ほど紹介した「トランスポーター」への出演が決定したため、惜しまれながらも降板となりました。
また、2019年には映画「ヘルボーイ」のベン・デミオ役としての出演が決まっていましたが、原作ではアジア人の設定なのに白人が演じることに批判が殺到し、エド自ら降板を宣言しました。
この時エドは「原作ではアジア系である事を知らずにこの役を引き受けました。
文化的に正しく描くことが大切で、その責任を怠るとマイノリティの方々の物語が埋没してしまうことは明白です。このキャラクターが正しく配役されるように降板します。」と語っています。
この決断に、エドと似ていると言われており、友人でもあるニコラス・ホルトは
「彼の行動には同意するよ。尊敬に値する。僕らは仕事のために役を得ようとしているから、この判断は簡単なことじゃなかったはず。」
とコメントしています。
故意でなかったとしても、作品のファンを傷つけないようにこのような決断をできるエドは、俳優としても人としても本当に素晴らしいですね…
エド・スクレインの最新作を知りたい!
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最新作は「ミッドウェイ」。日本では2020年9月11日に公開予定とされています。
第二次世界大戦下でに行われた、真珠湾攻撃からミッドウェイ海戦までを描いた戦争映画で、日本軍のキャストとしては浅野忠信も出演しています。
エドの役どころは、ディックというエリートパイロット。
刻一刻と戦況が変わる中、ディック率いる上空から攻撃をする戦闘機の空中戦と、日本軍の攻撃の応酬で、ミッドウェイでの勝利に対する両国の魂のぶつかり合いが見所となっています。
最新作の戦争映画をはじめ、コミック映画からアクション映画まで、幅広いジャンルで活躍するエドから目が離せません!!!