現在最新となるシーズン9が放送されている超人気ドラマ「ウォーキング・デッド」に今シーズンから加わるベテラン女優さんのサマンサモートン。ファンタビにも出演している女優さんについてまとめてみました!
目次
過酷すぎる過去を持つ?サマンサモートンの身長や年齢と暗い過去が育てた立派すぎる現在の性格について
引用:https://eiga.com/news/20110325/16/
Samantha Jane Morton サマンサ・ジェーン・モートン、イギリスの女優さんです、育ちの良さそうな、優しいおばさんって感じの印象…ですが。
実はサマンサは苦労人のようです、工場で働いていた両親はサマンサが2才の時に離婚。
幼少期を自動福祉施設で過ごしたんだとか。
そんな辛かった経験を元に2009年の映画「ジ・アンラブド(原題)」では監督と脚本を務めています。辛い経験を人生の糧にしているなんて立派ですよね。
施設にいた頃に自身にひどい仕打ちをした年上の女の子をナイフで脅し、殺人未遂の容疑で警察に拘留された体験を語っていましたし、どんだけ過酷なんだ…
ですがその時こんなみじめな思いは嫌だ、自分は悪人じゃない。と強く思ったんだとか。強いですよね、常人なら心折れてどんどん悪い道に転がってもおかしくないのに。
きっとそんなサマンサを救済したのがお芝居の才能だったのでしょうね。13才でテレビに出演しだし20才で映画デビューを果たしています。
引用:https://jp.depositphotos.com/17493851/stock-photo-samantha-morton.html
身長が160㎝で体重が61㎏なので、日本人にもいそうなふっくらしたかわいいおばさん、という感じでしょうか。
おうちでクッキーとか焼いてくれそうですよね、エプロンが似合いそうなw
1977年5月13日生まれで年齢は現在41才。2018年に引退してしまった安室奈美恵と同い年。菅野美穂や松たか子とも同い年。
他にも男性なら市川海老蔵やTOKIOの松岡昌宏、海外ならリブ・タイラーやオーランド・ブルームなど、この年代結構錚々たるメンバーでした。
性格について、ですが。辛くて暗い過去がありながらもそんな自分と向き合って強く生きているように見えるサマンサは強くてかしこい性格なのではないでしょうか、
過酷すぎる環境がサマンサをそんな風にまっすぐに育てたのかもしれませんね。
バツイチ子持ちのサマンサモートンの夫って?
引用:https://uinfavorite.jp/2017/06/03/agatha-samantha-morton/
サマンサは実はバツイチ。
1999年に映画「ラスト・イエロー」で共演したイギリス人ミュージシャンで俳優のチャーリー・クリード=マイルズと結婚して娘も生まれたようですが、残念ながら1年も経たずの間に離婚してしまっていました。
ですがその後2006年にはイギリス人俳優のイアン・ホルムの息子であるハリー・ホルムと婚約し、再婚し2008年と2012年にこれまた娘を出産しています。
現在は夫がいて、娘が3人という事です。きっと自身の辛い経験から学び愛情たっぷりでしっかり育てているのでしょうね。
サマンサモートンのインスタやツイッターは?若い頃の画像が見たい!
引用:https://sleepyluna.exblog.jp/24404409/
今時みんなやってるでしょ!と思いがちなSNSですが…
残念な事にサマンサはInstagramもツイッターも公式のアカウントをもっていないようです。
同姓同名のアカウントはあるのですが、どれも女優さんのサマンサ・モートンのものではなく、一般の方だったりモデルさんだったり。
引用:http://miyazakirei555.blogspot.com/2013/08/blog-post_8426.html
でもやっぱり若い頃のサマンサが見たい!と思い画像を調べてみて…1999年の映画「ギター弾きの恋」のヒトコマを。
この頃22才ですかね、まだ少女っぽさが残るかわいいサマンサです。今と変わらない穏やかで優しい雰囲気も素敵ですね。
サマンサモートンの出演している映画やテレビドラマ情報!話題の映画「ファンタスティック・ビースト」やドラマ「ウォーキング・デッド」にも出演!
引用:http://cineaste.jp/l/1044.htm
1997年の映画「アンダー・ザ・スキン」で映画デビューを果たしたサマンサ・モートン。この映画、実はかなりシリアスで過激なストーリーです。
母親の愛に餓えていた少女が早すぎる母親の死をきっかけにどんどん暗い道を歩み始めるが長年嫉妬してきたできの良い姉と本音をぶつけ合った事により救済される。
その少女を演じているのがサマンサですが、ハマり役ですよね、内容は違えど暗くて過酷な人生を必死に生き抜いている感じがぴったりだと思います。
そして若い頃の画像を紹介するのにチラッと触れたんですが、1999年の映画「ギター弾きの恋」ではショーン・ペン演じる主人公の恋人役です。
こちらもありがちなラブストーリーではないんです。
サマンサが演じるのは口のきけない女性だったりそんな彼女の純粋なかわいさに惹かれた元々俺様タイプな主人公は彼女と別れて同じく派手好きでイケイケな女性と結婚してしまったり…となかなか波瀾万丈な展開。
引用:https://blogs.yahoo.co.jp/tdbozcw/9434289.html
そして2002年の映画「マイノリティ・リポート」ではSF映画らしいビジュアルでこれまたSF映画らしい設定の超人類?予知能力者プリコグの一人であるアガサ役を演じていました。
2013年の映画「her/世界でひとつの彼女」でこの作品でいう”彼女”である人工知能型OSのサマンサ、これは声だけの出演になるのですが
この役も最初はサマンサ・モートンが演じていたようです。名前も一緒ですしねwですが何故か急遽スカーレット・ヨハンソンに変更になったんだとか。
最近の作品だとドラマ「ウォーキング・デッド」に、現在放送中のシーズン9から敵対するグループのリーダーであるアルファ役として登場するようです。
原作では坊主のキャラクターなのですがドラマではどんなビジュアルでどんなキャラクターになってるのでしょうか?
引用:https://www.eiganohimitsu.com/wp-content/uploads/2016/10/samantha2.jpg
現在公開中の映画「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」の前作でシリーズ1作目である2016年の映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」では
物語のキーマンとなっていく少年クリーデンスの母親でどこか陰のある女性のメアリー・ルー・ベアボーンを演じていました。